2024年03月31日
表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、よく生きていくことに必要です。たんぽぽの家では、これまでアートやケアを通して障害のある人の生きる力を高めること、誰もが生きやすい社会をつくることをめざして活動してきました。
Art for Well-beingプロジェクトでは、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、再び表現活動をはじめることや表現活動を継続していくことができるように、さまざまな道具や技法、最新のテクノロジーなどを取り入れた実践に取り組んでいます。
ALSを発症した体奏家の新井英夫さん、ジャワ舞踊家の佐久間新さん、踊る手しごと屋の板坂記代子さん、インタラクション研究者の筧康明さんの4名がコレクティブとして取り組んだ「とけていくテクノロジーの縁結び」。
ALSを患うことと踊ることの関わり、テクノロジーの関わりから、みえてくる表現と生きること。2023 年度に実施した公演のフルバージョンとリハーサル未公開部分を含めた映像作品。
上映時間: 70分
情報保障: 字幕あり
出演: 新井英夫、板坂記代子、筧康明、佐久間新
協力: 小日山拓也
映像ディレクション・撮影・編集: 丸尾隆一
撮影: 冨田了平、小林茂
監修: 小林茂
企画・制作: 一般財団法人たんぽぽの家
文化庁委託事業 「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
⚫︎日時
2024年9月14日(土)
18:00-19:30
※字幕あり
※映像紹介:小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授
⚫︎会場
山口情報芸術センター [YCAM] スタジオC
(〒753-0075 山口県山口市中園町7−7)
アクセス / GoogleMap
⚫︎定員
80人(先着順)
⚫︎入場料
①一律 1,000円
②学生、障害のある人(と介助者1名まで) 無料
⚫︎主催
文化庁、一般財団法人たんぽぽの家、
山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
⚫︎企画制作
一般財団法人たんぽぽの家、
山口情報芸術センター[YCAM]
*文化庁 「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
⚫︎申し込み
下記フォームからお申込みください。または事務局まで電話・メールにてお申し込みください。
電 話: 0742-43-7055
メール: art-wellbeing@popo.or.jp
フォーラム&展示体験会
Art for Well-being-表現とケアとテクノロジーのこれから
Art for Well-being プロジェクトを通してみえてきた課題、可能性などの成果を共有し、障害のある人やケアに携わる人、エンジニアやデザイナーなどのみなさんと、表現とケアとテクノロジーの関わりについて考えます。
2024年9月14日(土)
13時-14時 展示体験会 ※申込不要
15時-17時 フォーラム ※要申込
・会場:山口情報芸術センター [YCAM] スタジオC
・フォーラム定員:80人(先着順)
・参加費:無料
2024年03月31日